Disegnatoreとは
「Disegnatore」とは、イタリア語で「デザイナー、意匠図案家、設計者」などを意味する言葉です。デザインに関する情報サイトを作ろうと思ったときに、ねこのキャラクターをイメージキャラクターにするサイトを考えていて、いろいろなサイト名を探していたのですが、「ニャ」という音が入っているデザインに関するイタリア語を見つけたので、これだと思ってサイト名にしました。

当初は、ツールの使い方などの技術情報ではなく、高校のデザイン科で習うようなデザインの基本知識を伝えるといった内容をコンセプトにしていました。しかし、なかなかデザインの教書的な内容の記事をまとめるのは難しく、時間もかかるため、長年このサイトはドメインを取得したまま放置していました。
あらためてサイトの運営を本格的に取り組もうと思ったときに、もう少し読者ターゲットを具体的にイメージできるサイトにしようとリニューアルをかけました。そこで、思いついたのが編集者のためのデザイン情報サイトというコンセプトです。
私自身、デザイナーではなく編集者・ライターとしてデザインに関わってきました。そのため、プロのデザイナーに向けてデザインの情報を発信するには、知識やスキルも不十分な面があると思っていたのです。しかし、InDesignの使い方など、編集者としてはかなりデザインツールを活用しており、簡易的なデザインであれば自分でやることもありました。また、高校はデザイン科を卒業しているため、一般的な編集者やライターなどと比べれば、デザインの基礎知識は十分にもっており、編集者に向けてデザイン情報を発信するのではれば適任であると思ったのです。
生成AIの登場により、クリエイティブな現場で仕事をする人たちは、みな不安を抱えています。おそらく、クリエイターといわれる職種の中でも、ある領域はトップのクリエイターしか生き残れないだろうといった言説もよく耳にします。
しかし、そんなクリエイターにとってのディストピアが現実味を帯びる中で、編集者という職域の重要性は増しています。また、編集者と一口に言っても、書籍・雑誌など紙メディアの編集者、Webメディアの編集者やディレクター、動画や音声コンテンツの編集者など、「編集」という作業に携わる人は多岐にわたります。そして、どの編集領域においても、デザインの知識は必要になってきます。
このサイトは、そうしたあらゆる編集者のために、わかりやすくデザイン情報を伝えるサイトとして、ツールの使い方を中心にデザインの基本知識なども含めて、あらゆる現場の編集者に向けて、かゆいところに手が届く情報を届ける目的で運営しています。加えて、編集者はもちろんのこと、デザイナーやノンデザイナーのビジネスパーソンも含め多くの人たちにも参考にしてもらえれば幸いです。