Figmaのショートカットを覚えて作業効率を高めよう!

Figmaのショートカットを覚えると、作業効率を格段にアップすることができます。本記事では便利なショートカットを一覧にして紹介します。

Figmaに搭載された「キーボードショートカット」機能の使い方

主なショートカット一覧を紹介する前に、Figmaに搭載された「キーボードショートカット」機能の使い方を説明します。

Figmaには、チートシートのようなショートカットの一覧を表示させる機能があります。基本的なショートカットは覚えてしまうほうが便利ですが、普段はあまり使わないショートカットなどは、この機能を使って確認すると便利です。

1.メニューから「キーボードショートカット」を選択

画面上部にあるメニューバーから「ヘルプ」をクリックし、表示されたメニュー項目の中から「キーボードショートカット」を選択します。

Screenshot

別ルート:Figmaのアイコン(左上のロゴ)をクリックし、表示されたメニュー項目の中から「キーボードショートカット」を選択することも可能です。

ショートカットキー:Macの場合は Control + Shift + ? のキーを押すことで表示されます。

2.キーボードショートカットの一覧が表示される

操作を行うと、画面下部にキーボードショートカットの一覧(チートシートパネル)が表示されます。

主なショートカット一覧

ここからは、主なショートカット一覧を紹介します。

本記事ではMacのキー操作をWindowsに置き換えた情報を掲載しており、Windowsに関しては実機による確認はしていません。機種やOSのバージョン等で微妙に異なる可能性もありますので、実際に自分で前述のキーボードショートカットの表示で確認してみてください。

以下は、MacとWindowsで異なるキーに関する対照表になります。Windowsに関するショートカットの情報は、ネット検索等でも見つからない種類がありますが、基本的には以下の対照表を参考にして操作することでMacと同じショートカットになります。

修飾キーの対照表

Mac Windows
Command (⌘) Ctrl (もしくはWindowsキー)
Option (⌥) Alt
Shift (⇧) Shift
Delete, BackSpace (⌫) BackSpace / Delete

これだけは覚えておきたい基本のショートカット

Figmaだけでなく、さまざまなアプリケーション・ソフトに共通する基本のショートカットです。

機能名 Mac Windows
取り消し(アンドゥ) Command + Z Ctrl + Z
やり直し(リドゥ) Command + Y Ctrl + Y
すべてを選択 Command + A Ctrl + A
選択を解除 Esc Esc
切り取り(カット) Command + X Ctrl + X
コピー Command + C Ctrl + C
ペースト Command + V Ctrl + V
保存 Command + S Ctrl + S

ツール関連

各ツールに切り替えるショートカットです。

機能名 Mac Windows
移動ツール V V
フレームツール F F
スライスツール S S
長方形ツール R R
楕円ツール O O
直線ツール L L
矢印ツール Shift + L Shift + L
ペンツール P P
鉛筆ツール Shift + P Shift + P
テキストツール T T
カラーの選択(スポイト) I I
コメントの追加 C C

表示関連

サイドバーやパネルなど、作業画面の表示に関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
UIの表示/非表示 Command + \ Ctrl + \
定規の表示/非表示 Shift + R Shift + R

ズーム関連

ズームに関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
ズームイン Command + + Ctrl + +
ズームアウト Command + – Ctrl + –
100%ズーム Command + 0 Ctrl + 0
自動ズーム調整(画面全体に収める) Shift + 1 Shift + 1
選択範囲に合わせてズーム Shift + 2 Shift + 2

テキスト関連

テキスト編集に関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
太字 Command + B Ctrl + B
斜体(イタリック) Command + I Ctrl + I
下線 Command + U Ctrl + U
リンクの作成 Command + K Ctrl + K
取り消し線 Shift + Command + X Ctrl + Shift + X
リストに変換(番号付きのリスト) Shift + Command + 7 Ctrl + Shift + 7
リストに変換(番号なしのリスト) Shift + Command + 8 Ctrl + Shift + 8
テキスト左揃え Option + Command + L Ctrl + Alt + L
テキスト中央揃え Option + Command + T Ctrl + Alt + T
テキスト右揃え Option + Command + R Ctrl + Alt + R
テキスト両端揃え Option + Command + J Ctrl + Alt + J
フォントサイズの調整 Shift + Command + < と > Shift + Ctrl + < と >
フォントの太さ調整 Option + Command + < と > Alt + Ctrl + < と >
文字間隔の調整 Option + < と > Alt + < と >
行間を調整 Option + Shift + < と > Alt + Shift + < と >

選択関連

シェイプやテキストといったオブジェクトの選択に関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
選択範囲を反転 Shift + Command + A Shift + Ctrl + A
子要素を選択 Enter Enter
親要素を選択 Shift + Enter Shift + Enter
選択範囲のグループ化 Command + G Ctrl + G
選択範囲のグループ解除 Command + Shift + G (または Command + BackSpace) Ctrl + Shift + G
選択範囲のフレーム化 Command + Option + G Ctrl + Alt + G
選択範囲の表示/非表示 Shift + Command + H Shift + Ctrl + H
選択範囲のロック/ロック解除 Shift + Command + L Shift + Ctrl + L

編集関連

コピー、ペースト、複製といった編集に関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
複製(デプリケート) Command + D Ctrl + D
検索 Command + F Ctrl + F
PNGとしてコピー Shift + Command + C Shift + Ctrl + C
プロパティをコピー Option + Command + C Alt + Ctrl + C
プロパティを貼り付け Option + Command + V Alt + Ctrl + V

変換・配置関連

オブジェクトの反転や重なり順の配置など変換に関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
左右反転 Shift + H Shift + H
上下反転 Shift + V Shift + V
最前面に移動 Command + ] Ctrl + ]
最背面に移動 Command + [ Ctrl + [
前面に移動 Command + Option + ] Ctrl + Shift + ]
背面に移動 Command + Option + [ Ctrl + Shift + [
左/右揃え Option + A (左) / Option + D (右) Alt + A (左) / Alt + D (右)
上/下揃え Option + W (上) / Option + S (下) Alt + W (上) / Alt + S (下)
中央揃え(水平/垂直) Option + H (水平) / Option + V (垂直) Alt + H (水平) / Alt + V (垂直)
等間隔に分布(水平/垂直) Control + Option + H (水平) / Control + Option + V (垂直) Shift + Alt + H (水平) / Shift + Alt + V (垂直)
均等配置 Control + Option + T Shift + Alt + T
マスクとして使用 Control + Command + M Ctrl + Alt + M
シェイプまたはベクターの編集 Enter Enter
画像を配置 Shift + Command + K Shift + Ctrl + K

コンポーネント関連

コンポーネントに関するショートカットです。

機能名 Mac Windows
アセットの表示 Option + 2 Alt + 2
コンポーネントの作成 Option + Command + K Alt + Ctrl + K

ショートカットのカスタマイズ

ショートカットをカスタマイズしたいケースもあるかと思います。しかし、Figma本体には、ショートカットをカスタマイズする機能は搭載されていません。macOSでカスタマイズする際は、OS側の設定として以下の方法を用います。

1.システム環境設定から「キーボード」を選択

Macのシステム環境設定を開き、メニューアイコンの中から「キーボード」という項目を選択します。「キーボード」を選択すると「キーボードショートカット」というボタンが表示されるので、これをクリックします。

2.アプリケーションにある+マークをクリック

表示されたアイコンメニューの中から「アプリケーション」を選択し、右側に表示された「+」マークのアイコンをクリックします。

3.アプリケーションで「Figma」を選択

アプリケーションの欄にあるプルダウンメニューをクリックすると、アプリケーション一覧が表示されるので「Figma」を選択します。

4.ショートカットを設定し「完了」をクリック

対象の「メニュータイトル」と、割り当てたい「キーボードショートカット」を入力・設定し、右下にある「完了」ボタンをクリックすると、ショートカットを独自にカスタマイズできます。

まとめ

ショートカットは全てを覚える必要はありません。自分の作業内容に合わせて、よく使うコマンドのショートカットを覚えるようにしましょう。Figmaは、繰り返し同じコマンドを使うことが多いソフトウェアなので、作業効率が大幅に向上するはずです。

プロのWebデザイナーやエンジニアは、必ず作業効率をアップさせるためにショートカットを取り入れています。Figma初心者やあまりショートカットを使ってない人は、本記事を参照にして、ぜひ作業に取り入れてみてください。

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